食べ物エロという人類には早すぎるジャンル。ドングリ 「妄想食品館」

※この記事は以前のブログから改稿して転載してものです。

食べ物マンガ好きです。

本屋さんてフと発見したこれに手が伸びました。最近仕事でとても疲れていたからかな。

あの食べ物が、喋って、動いて、犯される!?pixiv累計700万PV超の人気作家、待望のデビューコミックス‼
ちくわ、ドーナツ、たい焼きに伊達巻まで!?
みんなが大好きな好きな食べ物たちがまさかの凌辱!?腹ボテプレイ??
これはシュールギャグ?それともエロ本?それとも狂気の沙汰なのか!?
ネットや同人界で話題をさらった“人類には早すぎる”食マンガ、ここに爆誕! 
※この本では、絶対にヌかないでください。

絶対にヌかないでください。

お、おう・・・。

表紙のアップ。

全ページこんな感じです。

ひとことでいうと、頭おかしい。

嗚呼、世の中にはこんな脳みそのゲージを振り切った人がいるんだ、と思うと、妙に安心して元気がでました。

ちなみに絵が上手で、出てくる食べ物はすべて美味しそうです。

ですが見た目が食べ物なだけで、フルスロットルで全ページ下ネタのため、今までコツコツと築き上げた社会的信用を失いたくなければ、カバンに入れての持ち歩きはもちろん、人目につく場所では決して開かないほうが懸命です。

形状的にちくわとドーナツの活躍が目立つ。

私的なヌきどこ・・・アッいえ、おすすめポイントとしては

  • アメリカンなカラフルカップケーキに陵辱される銘菓ひよこ
  • おせちの重箱の中で、エビと黒豆に覗き見されながら愛し合う伊達巻卵とかまぼこ
  • シュークリームに恋焦がれるタイヤキ
  • ストロベリーチョコをブッかけられ羞恥に震えるバナナ

など、斜め上をいく発想で、食べ物たちが官能に打ち震えています。

この本を”エロ本”と認識したら、あ、私まずいな、温泉でもいって心身共に癒そうかしら。有給申請有給申請・・・というストレスチェックのひとつの目安になりそうです。

さくら餅<葉っぱ剥がしちゃ嫌っ  一緒に食べてェ!

が個人的に非常にツボ。

こんな考え、どこから出てくるんだろう。 嫌いじゃない。むしろ大好き。

作者さんは十中八九 変態ですが、食べ物が大好きなんだろうな~というのが伝わってくるところがいいなと思って読んでいたのに、

のに、

アアッ

後半に突然せつない話をブッこんじゃらめェ! 作者さんの人柄を見直してしまいそうになるのイヤアッアヒィ クヤチイィィ ビクンビクン

この世界を知ったからには、今まで通りの感覚でチーズちくわを食べられない体になってしまうでしょう。

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